モノラルフォノアンプ Cuculo-pho-mono


Cuculo(ククーロ)シリーズとは?

Cuculoはイタリア語でカッコウを意味します。 ベートーヴェンの交響曲に『田園』という曲があります。 この曲の第2楽章は美しく、心休まる楽章です。 2楽章も終盤になるとクラリネットによるカッコウが登場します。 田園で最も印象的な小節です。 Cuculoシリーズは当社の最上級シリーズであるRaicho(雷鳥)シリーズを補うもので プリアンプやステレオパワーアンプ、プリメインアンプといったオーディオシステムの中枢をなすものではなく、 フォノアンプ等の周辺機器のシリーズです。 CuculoシリーズはRaichoシリーズと組み合わせて使用するだけのクオリティとデザインを備えています。 横幅は119mmとRaicho5シリーズの約半分でとてもコンパクト。 また、Cuculoシリーズは前面、上面、側面にはネジがありません。 単なる工業製品ではなく、見た目も楽しんでいただければと考えています。

フォノアンプはなぜ必要?

簡易的なレコードプレーヤーではフォノアンプが内蔵されているものがほとんどですが、 本格的なオーディオ再生用のレコードプレーヤーを再生するためにはフォノアンプが必要です。 レコード盤から音楽信号をピックアップするカートリッジの出力電圧は CDプレーヤーの出力電圧の1/1000程度しかありません。 さらに、カートリッジから出力される音楽信号は1950年代後半に制定されたRIAA規格によって 低域に比べて高域は100倍強調されて録音されており これを正常な音楽信号に補正する回路がイコライザー回路です。 フォノアンプは微小信号を増幅する特殊なイコライザー回路です。 レコード盤に刻まれた楽器の微妙なニュアンスを伝える信号の電圧は100万分の1ボルトにも及びません。 アナログディスクの高音質再生には微小な電気信号を扱うことに特化したフォノアンプが必要になるのです。

モノラルレコードの再生には再生カーブ切換が必須

1960年以降のステレオレコードの再生特性はほぼRIAAですが、 それ以前のモノラルレコードはレコード会社で異なる再生特性が使用されていました。 それぞれの特性は微妙に異なるためRIAAカーブで聴くと違和感のある音質となってしまいます。 本機は6つの再生特性を切り換えることができます。
●RIAA(1954米レコード協会によって制定。1960年以後の標準特性)
●ffrr(1945~1958の英デッカレコード)
●Columbia(1948~1960コロンビア、デッカ、HMV。SPレコードにも)
●old AES(Capitol、Mercury)
●old NAB(Westminster、VOX)
●American78s(米国、日本のSPレコード)

ノルウェー産天然石『エメラルドパール』のトップパネル

Cuculo-pho-monoのトップパネルにはノルウェー産の天然御影石『エメラルドパール』が使用されています。 エメラルドパールは『石』と『宝石』の中間に分類される高価な石材で『貴石』と呼ばれます。 エメラルドパールの中には半透明乳白色の結晶が数多く含まれていますが、 この部分はムーンストーンと呼ばれる宝石の原石です。 ムーンストーンは6月の誕生石にもなっています。 また、当社が位置する岐阜県・西美濃は昔から石材加工が盛んなエリア。 1936年に竣工された国会議事堂や1918年に竣工された大阪市中央公会堂(中之島公会堂)の大理石は 西美濃エリアで加工されたものです。 近年では中国等で加工される石材が多くなりましたが、 本機のトップパネルは西美濃エリアで加工されたものが使用されています。

厚さ5.5mmアルミ無垢削りだしパネル

Cuculo-pho-monoのフロントパネルはとても複雑な加工がされています。 アルミニューム無垢材から1枚1枚削り出して製作されています。 プラスチックや薄い鉄板を曲げた「パネルもどき」ではありません。 切削に使用する機械は、たたみ2畳程の大きさ。 高速に回転する刃物がアルミニュームを少しずつ削っていきます。 1枚のパネルを削るのに20分もの時間を要します。 当社が位置する岐阜県・西美濃エリアは自動車産業や航空機産業が盛んなエリア。 こういった特殊技術をもつ協力工場でCuculo-pho-monoのパーツの80%以上が製造されています。

純国産・日本製

オーディオ機器は非常に高度な電子機器です。 日本の「ものづくり」は故障やバラツキの少なさで品質世界一になりました。 これは緻密な設計に加え、長年培ってきた「ものづくり」に対するこだわりがあるからです。 musicaの製品は水と自然に恵まれた岐阜県・西美濃エリアで製造されています。 例えばプリント基板。当社で設計されたオリジナルのプリント基板は 当社と同じく岐阜県大垣市にある協力工場で生産されています。 この工場では信頼性が要求される自動車・レクサスや北陸新幹線のプリント基板も生産しています。

ライフスタイルに最適化された1台のための豊富なカスタマイズ

カスタマイズは購入時はもちろん、購入後も可能です。
●ロジウムRCAジャックに交換 ¥5000(税別)
●内部配線材の一部をテフロンワイヤーに交換 ¥5000(税別)
●高品位抵抗器に交換(LRの1ヶ所) ¥8000(税別)
●高品位コンデンサーに交換(LRの1ヶ所) ¥8000(税別)
●真鍮製ケースレグ ¥10000(税別)
●MCカートリッジ用に変更 ¥9000(税別)
●専用オーディオボード ¥15000(税別)

詳細は カスタマイズ一覧表をご覧ください

モノラルフォノアンプ Cuculo-pho-mono 仕様

●型名  Cuculo-pho-mono
●入力  MMカートリッジ用1系統
●再生特性 RIAA、ffrr、Columbia、old AES、old NAB、American78s
●出力  RCA1系統
●外形寸法  W119mm × H70mm × D196mm
●その他の機能  6種の再生カーブ切換
●内容物  電源アダプター
●発売予定日 2020年6月22日
●標準価格  ¥79,800(税別)
●受注生産でMCカートリッジ用¥79,800(税別)承ります

お買い求めは・・・

本品は下記の方法でお求めいただくことができます。
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新シリーズ発売記念キャンペーン!!

Cuculo(ククーロ)シリーズの発売を記念して期間限定で特別価格による販売を行います。 ムジカでは新シリーズの発売時に『乗り換えキャンペーン』を行っています。 ご愛用のムジカ製の旧製品を返送頂き、割安な価格で新製品に交換する期間限定のサービスで、 将来にわたってムジカの新製品を使い続けていただこことができる当社だけのサービスです。 今回発売のCuculoシリーズは周辺機器のため 交換サービスではなく、割引とさせていただきました。 2020年8月31日まで¥39,800(税別)で販売致します。 このサービスは当社店頭販売、お電話による注文、注文フォーム、直営ヤフーショップで行われます。 この機会にCuculoシリーズをお試しください。
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