USB & Bluetooth-DAC Airone-u&b


Aironeシリーズとは?

Aironeシリーズは2010年から始まり64craineシリーズまで進化した64シリーズと 雷鳥シリーズ中、最も多く生産されたRaicho3シリーズを統合し、 最新の音楽ソースに対応するために設計された新シリーズです。 近未来のオーディオ機器をイメージした外観デザインに 超広帯域の周波数特性をもつ次世代のMUSICAを牽引するシリーズです。 超低歪の増幅回路がもたらす経験のない音場感をお楽しみください。

USBとBluetooth 2つのデジタル入力

Airone-b&uは、スマホなどに使用するBluetoothと パソコンに使用するためのUSB-DACが一体化したD/Aコンバーターです。 Bluetoothには音質重視の4.x系列と、イヤホンなどに使用するバッテリーの消費を抑えた5.x系列があり、 音質は4.xが勝りますので、本機ではVer. 4.2を使用しています。 また、USB-DACは192KHzまでのサンプリングに対応し、Windows10/11で特別なドライバーは必要ありません。

医療用にも使用される特殊なステンレス材の筐体

Airone-pho/Airone-dacの筐体は医療用にも使用される特殊なステンレス材です。 とても安定な物質でサビたり変質することなく長期間特性が変化しません。 非常に硬い金属であるためこのような特殊な形状は不可能だと言われていました。 しかし、当社が位置する自動車産業や航空機産業が盛んな岐阜県・西美濃エリアにある特殊技術をもつ協力工場で 何度も試作を繰り返し量産化することにに成功しました。この協力工場では軍用のパーツも製造されています。 Youtubeで筐体の動画を見ることができます

開発者からのメッセージ

当社の筐体設計にはCADを使用しますが、本機のデザインには、あえて『厚紙、ハサミ、セロテープ』を使用しました。 パソコンの画面の中で回転する筐体を見てもピンときません。そこで厚紙で実寸の模型をたくさん作りました。まるで昭和です。 上から眺めたり、横から見たり、寸法を僅か2mm変更するとまたっく違う印象になります。さらに大変だったのは板金工場です。 どこから見てもネジが見えない筐体を、厚さ1mmの鏡面加工がされた硬いステンレス材で製作します。 すべて機械任せというわけにはいかず、職人の手作業に頼る部分が多々あります。 昭和の技術による近未来デザイン。どうかかわいがってやって下さい。

USB & Bluetooth-DAC Airone-u&b 仕様

●入力  USB-A 1系統、Bluetooth 1系統
●USBサンプリング周波数  192KHzまで対応
●Bluetoothヴァージョン Ver 4.2
●出力  RCA1系統
●外形寸法  W100mm × H65mm × D165m
●内容物  電源アダプター
●標準価格  ¥55,000(税込)

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