モノラルパワーアンプ Airone-mono


Aironeシリーズとは?

Aironeシリーズは2010年から始まり64craineシリーズまで進化した64シリーズと 雷鳥シリーズ中、最も多く生産されたRaicho3シリーズを統合し、 最新の音楽ソースに対応するために設計された新シリーズです。 近未来のオーディオ機器をイメージした外観デザインで 大型スピーカーを朗々と鳴らす駆動力と ハイレゾ音源にも対応した超広帯域の周波数特性をもつ 次世代のMUSICAを牽引するシリーズです。 超低歪の増幅回路がもたらす経験のない音場感をお楽しみください。

デジタルアンプではありません

小型アンプにはデジタルアンプが少なくありませんが、Airone-powはピュア・アナログアンプ。 現時点では低音の力強さやダイナミックレンジ、微小信号の歪感においてアナログアンプに軍配が上がります。 また、Airone-monoは20Wを出力するアンプにもかかわらず体積僅かコップ1杯程の小型ボディ。 近年、携帯電話やパソコンの小型化により子パーツが小型化高性能化されており、 ほとんどの電子パーツが10年前の半分以下の大きさになっています。 10年前の大型アンプと本機のクオリティをぜひ比べてみてください。

医療用にも使用される特殊なステンレス材の筐体

Aironeシリーズの筐体は医療用にも使用される特殊なステンレスです。 安定な物質でサビたり変質することなく長期間特性が変化しません。 しかし、非常に硬い金属であるためその加工は困難でした。当社が位置する自動車産業や航空機産業が盛んな岐阜県・西美濃エリアにある特殊技術をもつ協力工場で 何度も試作を繰り返し量産化することにに成功しました。この協力工場では戦車のパーツも製造されています。

開発者からのメッセージ

当社の筐体設計にはCADを使用しますが、本機のデザインには、あえて『厚紙、ハサミ、セロテープ』を使用しました。 パソコンの画面の中で回転する筐体を見てもピンときません。そこで厚紙で実寸の模型をたくさん作りました。まるで昭和です。 上から眺めたり、横から見たり、寸法を僅か2mm変更するとまたっく違う印象になります。さらに大変だったのは板金工場です。 どこから見てもネジが見えない筐体を、厚さ1mmの鏡面加工がされた硬いステンレス材で製作します。 すべて機械任せというわけにはいかず、職人の手作業に頼る部分が多々あります。 昭和の技術による近未来デザイン。どうかかわいがってやって下さい。

モノラルパワーアンプ Airone-mono 仕様

●入力  RCA1系統(ライン)
●周波数特性  4Hz~90KHz
●出力  20W
●外形寸法  W100mm × H65mm × D165m
●内容物  電源アダプター
●標準価格  ¥79,800(税込・ペア)2台での販売になります

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