モノラルパワーアンプ Ibuki4-mono
2012年の『いぶき』に始まり、2014年の『Ibuki』、2016年の『Ibuki Fiorello』と続くシリーズ。 当社では音楽を楽しんでいただくツールとしてのオーディオ機器を追求したシリーズです。 シンプルな操作系は音楽を楽しむことに集中していただけるために、 設計時にはスペック上の優位性よりも音質を優先した選択を心掛け、 オーディオ的な常識やメディアでの評価にとらわれないスピリッツを掲げました。 Ibuki4-intではデジタルアンプ+真空管という組み合わせから すっきりとした中域ときらきら光り輝くような高域をもたらします。 音楽ファンのツールとして、寝室やリビングでのセカンドシステムとして最適です。
型名 Ibuki4-mono
品名 モノラルパワーアンプ
入力 RCA1系統(ライン）
周波数特性 20Hz～20KHz
出力 30W
外形寸法 Ｗ75×Ｈ50×Ｄ200
内容物 電源アダプター、真空管12AU7
標準価格 ￥29,800（税別）
Ibuki4-monoはデジタルアンプの弱点である低域の押しの弱さ、特に打楽器の力の無さを 真空管を使用することで克服しています。 デジタルアンプのイメージを覆す音をお楽しみください。 本機のプリアンプとしてIbuki4-attをお勧めします。 パッシブアッテネーターとモノラルアンプは最も成功する組み合わせです。
横幅を最小とし、奥行方向に長く伸びた筐体は2008年の40シリーズに始まった人気のサイズ。 パソコンの横やちょっとした隙間にも設置することが可能です。 また、一般的なオーディオラックに設置する場合、 同シリーズのフォノアンプIbuki4-phoや今後発売予定のIbuki4シリーズを ラック1段で5台まで置くことが可能です。
Ibuki4シリーズは直方体の角の部分を斜めにカットしたような形状になっています。 そのため前面にあたる部分は溶接によって形作られています。 溶接は職人がひとつひとつ手作業で行っています。 溶接後、研磨、塗装を行いますが、これらもすべて熟練した職人の手作業によって行われています。
