株式会社ムジカコーポレーション

MUSICA 20周年記念モデル 6420シリーズ

6420シリーズとは？

2010年から始まった60シリーズ6世代目となる6420シリーズ。 6420シリーズはムジカの20周年を記念してパーツを見直し、よりナチュラルな音質を追求した 60シリーズの完成形です。オーディオの難しい理論を抜きにしてシンプルに音楽を楽しんだり、他のアンプと組み合わせてバイアンプやマルチアンプ化するのも良いでしょう。ラインナップは、プリアンプ、パワーアンプ、プリメインアンプの3種です。

MUSICA創業20周年記念モデル

MUSICAは2002年に電子機器の設計を専門に行う企業として創業されました。 2003年には自社ブランドでの販売を目指して開発を始め、 2004年、『MUSICA』の製品としてパラメトリックイコライザー等4機種の販売を開始します。 2005年、株式会社を設立。デジタルオーディオからレコードプレーヤーまで、高品質の音響機器を開発・設計・製造し、国内外（海外37ケ国）に販売してまいりました。 2022年は創業20周年にあたります。

デジタルアンプではありません

小型アンプにはデジタルアンプが少なくありませんが、pow64-20th、int64-20thはピュア・アナログアンプ。最近ではかなりナチュラルな音質のデジタルアンプもありますが、低音の力強さやダイナミックレンジ、微小信号の歪感においてアナログアンプに軍配が上がります。

トーンコントロールを装備

pri64-20th、int64-20thは最新のトーンコントロールを搭載したモデル。ムジカのトーンコントロール回路は4世代目となり、さらに低歪、低ノイズになりました。トーンコントロールは音源の音質を変えるものではありません。部屋やスピーカーシステムの特性を補正することでバランス良く、聴きやすい音に整えるための機能です。和室では高域が畳に吸収され、6dB以上下がることも珍しくなく、フローリングのお部屋では中域が盛り上がった不自然な音になりがちです。こういった部屋の特性は、吸音パネルや反射板等で補正するのが本来ですがご家庭では難しく電子回路技術を使用し補正させることで同等以上の効果が期待できます。