MUSCAは2005年の設立以来、多くのコンポーネントを開発しました。
同時にデザインにも力をいれてきました。
シンプルで、自己主張のあるデザイン。
そして、私達スタッフが使用したくなるデザインを追求してきました。
ここでは製品の変遷と製品紹介のページでは書かれなかったエピソードをご紹介します。


2005年〜2007年

アコースティックコンディショナー asc100

MUSICAが最初に開発した製品はアコースティック・コンディショナーでした。リスニングルームにはそれぞれ固有の『くせ』が存在します。この『くせ』を直すのがグラフィックイコライザーです。グラフィックイコライザーは20年ほど前にブームとなりましたが、パーツのクオリティの低さや回路技術の未熟さから、むしろ使用しないほうが音が良いという意見が大勢を占めていました。MUSICAでは現代のパーツと先端技術によってよみがえらせました。
ラック1段にに2台入る『ハーフサイズ』が誕生しました。その後の200シリーズ、60シリーズと引き継がれていきます。また、この製品はカスタマイズ可能な製品でした。意外にも一番多かったカスタマイズはツマミを『アルミ削りだしツマミ』に変更するというものでした。

チャンネルディバイダー
          eco100

MUSICAが次に発表したのは、2WAY専用チャンネル・ディバイダーでした。最大の特徴は周波数ボード等を使用することなく50Hzから13KHzまで17ポイントのクロスオーバー周波数の設定が可能でした。


2005年〜2009年

ヘッドホンアンプ hpa1000

ヘッドホンアンプに必要な条件は、ノイズが少なくスピード感のある増幅回路。また、馬力のあるダイナミックな音質。これらは
すべてプリアンプの条件にも当てはまります。そこでラインアウト付きヘッドホンアンプが開発されました。プリアンプとして使用できるヘッドホンアンプは新しい発想のコンポーネントとしてヒットしました。


プリメインアンプ int200
ハーフサイズのプリメインアンプです。左の窓から真空管が、右の窓からはアナログメーターがのぞきます。両端の2つののツマミは入力セレクターとボリュームです。このツマミの直径は28mmでペットボトルと同じ。回し易いサイズにしました。


プリメインアンプ int40
40シリーズはエレメントという概念を導入した製品です。オーディオシステムはお使いになる方によってそれぞれ異なるものです。アナログディスクをお聴きになる場合はフォノアンプ、PCオーディオを楽しむならUSB-DAC
が必要になります。40シリーズでは単機能のエレメントを組み合わせて必要なオーディオシステムを構築するため横幅を小さくし、標準ラックに5台並べて使用できるよう設計されています。


パワーアンプ pow1000s
A級50Wのステレオアンプです。前面パネルにはギターメーカーの高峰楽器製ローズウッドパネルを使用しました。アコースティックギターに使われるものと同じ素材です。この製品の電源スイッチは底面にあ
り、前面から手を入れて操作します。


2007年〜

プリメインアンプ int30

30シリーズは白雪の白。最新のデバイスと真空管の組み合わせで音楽を楽しむツール。わずかな隙間にも設置できる巾82mm、高さ60mm。ラックの隙間においたり、PCオーディオ
にも。カラーは茜(赤色)、新月(黒色)にカスタマイズが可能です。また、30シリーズにはいくつかのスペシャルモデルが存在します。養老鉄道100周年記念モデルやRadio80開局10周年記念モデルです。下の写真は浅田真季さんデザインの限定モデルです。




2010年〜

プリメインアンプ 雷鳥 Raicho

Raicho 雷鳥は究極の小型アンプを目指して開発された50Wのプリメインアンプ。PCオーディオ用のUSB入力やアナログディスクを楽しむためのMCカートリッジ用入力端子を装備しました。パネルから覗く真空管は真空管時代の晩期に医療用や軍事用に作られたサブミニチュア管。雷鳥の文字が印刷された天板は天然の黒御影石。パネルカラーは「新月・shingetsu」。闇夜をイメージした光沢の無い深い黒。工業製品とは異なる感覚で1台1台手作りされています。




プリアンプ pri60
MUSICA初のセパレートアンプとしてpow60と組み合わせるためのモデルとして開発されました。特徴はオール非鉄ケースを採用している点。パネルはアルミ無垢削りだし、カバーもアルミ製です。つまみは真鍮製。磁気の影響を受けない非鉄ケースはクリアな音色が特徴的です。



2012年〜

パワーアンプ iris

iris(アイリス)はムジカ初のオール真空管式アンプ。
草木が青々と生い茂り、ゆっくりとした時間が流れる中で音楽を楽しみたい。そんなアンプを目指しました。流行のシャープさやスピード感とは対極の音。しかし、ノスタルジックな音を指すのではありません。最新のパーツによる広帯域・高ダイナミックレンジの真空管アンプです。



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